2018年09月19日

スルガ銀、創業家関連企業に融資…不透明使途も

 スルガ銀行が、創業家に関わりのある企業に対して、約500億円の融資をしていることが金融庁の検査でわかった。融資先には実態のない企業も含まれており、金融庁は資金使途が適正かどうか解明を進めている。

 スルガ銀は1895年の設立で、岡野光喜会長(73)まで代々創業家の岡野家がトップを務めてきた。

 銀行が創業家の関連企業に融資すること自体は問題ないが、一部で資金の使い道が不透明な例も見つかった。金融庁は関連企業による資金の使われ方に加え、銀行の融資条件が適切だったかどうかも調べている。

 金融庁は過去の検査でも、スルガ銀に創業家の関連企業に対する取引の適正化を求めており、融資残高は徐々に減少したという。金融庁幹部は「ガバナンス(企業統治)が欠如している」と指摘する。



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brtvcwscx at 15:21│Comments(0)

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